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 20代・30代の「生き難さ」を抱えた人たち、 自由に生きる喜びを自分のものにしてもらいたいと願っています。
 彼らは、自分のことをよく見つめていて、分かるけれども出来ないという現状があります。 考え過ぎて、どんどん暗い穴に落ちていくような・・・・。
そんな彼らに、私は「今、どつぼ に落ちてるのよ。道端の壺に落ちてしまって、もがいてる。ゆっくり這い出すことを、やってみよう」と、誘っています。

 20年30年と生きてきた心のもち方は、時間をかけて自分でほぐしてやらねばならないでしょう。
 ここの仲間と話し合い分かち合いながら、自分育てをして、この場を旅立って欲しいと思います。

 最近は、心身の悩みに関する書物が、たくさん書店に並んでいます。
ご自分の問題を書物で調べ、例えば、「私は発達障害です」と自己診断してこられる方が多くなりました。

 処方された薬が身体に作用し、朝起きられず、出社・登校が出来ないという方も
おられます。どのDr・も治療はしっかりされています。しかし、あなたがこの対処が自分に合わないと感じた時、自分のために状況を告げるべきです。
自分を助けるのは、自分だけです。
治療者や相談者の協力を得ながら、自分を大切に育ててほしいと願います。
お問合せ ・・・  0721−52−5778
河内長野市南貴望ヶ丘15−17   村上まで



 *** 相談者と出会うということ  ***


たくさんのの相談者との出会いがあった。
大切な人との別離や、重い問題を抱えて、よくぞ今日までと、
思わず私が涙ぐむこともあった。
私の人生経験の幅だけで、
理解したような気持ちになり、涙するのは、申し訳ないと思いながら・・。
苦しい時、肩の力をぬいて、
身の回りを見渡せば、身近にそっと勇気付けてくれる人が
いるはずである。
心澄ませば、頼るという勇気を持てば、感じられるはずである。
それに気づくことで、自分の底力の出し方が違ってくる。
来談者によって、
成長させてもらい、勇気付けてもらっているのはこの「私」である
感謝


・・・日常の中の感覚変容について・・・


近年の医学の進歩は頼もしさの連続である。
臓器移植・生殖医療・再生医療は、素晴らしい。
人間の病に対する不安や考え方が、自然と変化する。
この変化は、慣れてしまえば当然の恩恵と受け入れる。
環境への感覚変容は、人間にとっては自然の仕方ないものなのだろうか。
進歩のはざ間で、不安や自分の存在に悩む人たちがいる。
例えば、卵子・精子提供で生れた子どもたち、そして 親たち。
平凡な日常生活の根底に、不安や戸惑いを抱えている。
生物学的親・育ての親・戸籍上の親など、
いろんな関係が生じるし、真実を知ることで抱える苦悩の大きさは計り知れない。
養子縁組や赤ちゃんポストから、いい親たちにめぐり合った子どもたち。
実の親が現れた時、どのようなことが起こるのか。
100%の解決は出来なくとも、
法的に親も子も、戸惑いや不安の軽くなる対応を、
生み出せないものなのだろうか。

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  HPの更新ができず、お叱りを受けました。
 いつも、目を向けて下さり感謝です。
 読売新聞に取り上げて下さったことで、ご連絡下さった皆様 にお礼を申し上げます。
  喪中で多忙でした。
 仕事もしないで、もうこのまま終わるつもり? きつい言葉  の、その優しさに泣いちゃいました。   感謝。
  有りがたい勇気付けは、思わぬところから湧き出てくる。
 『人』が好きな私に、すてきな人がいっぱい!
        有難うございます。嬉しいです。